12月も中旬になり学生さん達は期末テストが終わり羽を伸ばしコロナ禍ですがクリスマスにお正月のイベントがある少し楽しみな時期ですね
テスト前一週間とテスト期間は勉強に優先してもらう為に通院もテストが終わるまで少し控えてもらうのを勧めている当院にテスト明けの高校生さん達が戻ってきました。
「テストの出来は?」と聞くとみんな数学がヤバそう 英語がダメそうと答えてくれます。
英語が出来た 満点取った!は余り聞かないのはいつも不思議です。
私としては、不安な事を話してくれるだけでも嬉しく思います。
そんな事を考えてるとテストと身体って少し似ている感じがします。
ある日 突然痛み出した身体 「そのうち治るだろう」と様子をみて1か月2か月 更に半年 1年しても痛みが消えない 「あれ?なんか変?直らない?」と不安と焦りを感じだし漸く何とかしようと整形外科や接骨院を探しだす患者さんは少なくないです。
身体の痛みや不調なども身体の組織から問題を起こしたのか?それとも細胞レベルから問題を起こしたのか? 何処から上手く身体が修復出来なくなって症状を出したのか?と きちんと問題を解決しないと身体もきちんと治ってくれません
学校のテストも似ていて苦手な教科の間違えた問題をきちんと理解して次は間違えない様に日々積み重ねて行かないと苦手は苦手 間違えても苦手だから何となく敬遠してしまい また同じ間違えるを繰り返す。最後には、その教科が何をやってるか解らなく不安になるけどノートだけ取って勉強はしてる感だけで少しの安堵を得ようとしてしまい学校の先生の解説や説明をきちんと聞く事をしなくなります。
学校の勉強やテストもきちんと向き合って一つ一つ問題を解決していけば必ず成績は上がりますが、めんどくさい 遊びたい と誘惑が邪魔したりで続けられない学生さんも居ます。
同じ様に身体の痛んだ細胞や組織も早めにきちんと回復させれば長い期間痛みに悩まされないです。
悪化していく例えでは、「長い時間座ってると腰が重くなるけどその後動くと腰はなんとも無くなる」 じっと座る身体と動く行動での腰では機能も使われる筋肉も違うのに不調や痛みを誤魔化しながら長い月日を経過
そんな身体は痛めた問題なども解りづらくなり次第に痛くなる動作は解っていたのに最後には常時痛くなり何をしても痛みが引かなくなり 痛くなった原因すら解らなくなります。
解らなくなるととりあえず、湿布を貼ったりいつも温めてみたり もみほぐしをしてもらったりと試して何か身体にしてると安堵感を得ようとします。「押してもらって気持ち良いから温めると気持ち良いから直りそう!」など
実際には、気持ち良い刺激が必ずしも身体に良いとは限りません 身体の何に問題を起したのか?をきちんと理解して施術の方法を考え選ばないと無駄に過ぎません
テストも身体も何が何だか解らなくなる前に見直しましょう! テストで苦手が無くなった!と成績を上げる生徒さんが居るのと同じに身体の痛みや不調が無くなった!と身体の機能を上げる患者さんも居ます。
学生さんのテストの問題解決のお手伝いは学校の先生にお任せしますが、身体の痛み不調の問題には全力でお手伝いします。