モナ整骨院では、身体の検査を徒手にて整形外科的検査法を主体としておりますが、酷い捻挫や突き指などには稀に骨が欠けているなど骨折が疑われる場合があります。
その様な時に見逃しをしない為に超音波画像診断装置(エコー)を活用させて頂いております。
患者さんの痛めた箇所を、より正確により見落としが無いようにし早期回復に努めています。
超音波画像診断装置(エコー)で観察できる一部傷病名
●野球肘…内側型、外側型、後方型を確認や関節遊離体 (関節ネズミ)などを観察
●テニス肘…肘の外側の炎症や腱の腫れ、骨棘など
●五十肩…腱の腫れ、石灰、断裂など
●アキレス腱断裂…腱の腫れ、部分損傷や部分断裂、断裂など
●バネ指…腱鞘や腱の腫れなどによる引っ掛かり度合など
●疲労骨折…シンスプリントなど
●足関節捻挫、剥離骨折…捻挫でも靭帯を損傷しているながで骨折が隠れていたりします。
●膝関節半月板、靭帯損傷…変形度合いも観察します。
●肘内障…子供の肘の脱臼です。肘の周りや骨折などを観察します。
超音波画像診断装置(エコー)の特徴
●エコーで痛みを感じる事はありません エコーは音の跳ね返りを利用して画像に変換しております。
●レントゲンやCTとは違い人体に放射線のリスクなども無くお子さんや妊婦さんにも安心して受けていただけます。
●レントゲンでは分かりにくい部分の筋肉、腱、靭帯といった軟部組織の損傷度合が観察できます。
●筋肉や関節を動かしながらその場で観察ができますし 逆に痛みが強く患者さんご自身が患部を動かしたく無い、動かせない場合でも無理に動かす事も無く観察ができます。
●観察に時間はあまりかかりません
超音波画像診断装置(エコー)のデメリット
●レントゲンの様な全体像の把握には不向きでエコー画面がどうなってるのか?イメージしずらい様に感じられる方もおります。
最後に
※エコー画面が解り辛くても模型や図などで解り易くご説明を致しますのでご安心下さい
※モナ整骨院では、超音波画像診断装置(エコー)をあくまで施術への参考や骨折などの見逃しを無くす為に行っております。
エコー後に応急処置が必要な骨折には整復をします。
骨折の箇所や程度に寄っては手術が必要になる骨折もありますので、患者さんには更に安心をして頂く為に提携医療機関への受け入れやご紹介を致しまして安心安全性を高める様に努めております。